便利なコマンド(備忘録用)
久しぶりの更新である。最近は仕事が忙しく、2月に掲げた目標をまだ達成できていない。GW明けも仕事が忙しくなりそうなので、少しずつ進められるように頑張る。
※GW中は旅行に行っていたので、進めておらず。。
今回はZyboの開発ではなく、Atomのショートカート操作や便利なコマンドなど、自分が覚えておきたい内容をまとめた。
目次
Atom
markdown や ソースコードの記述は、Atomを使用している。Atomには便利なパッケージが多いが、特に感動したのはverilog-HDL lintチェックができるパッケージ。Vivadoを使用しないでlintチェックできるので、開発スピードがかなり上がった。
atomを起動すると、たまに変なディレクトリの位置で開くことがある。カレントディレクトリの位置でatomを開きたい場合は、以下のコマンドを入力すればよい。
カレントディレクトリでatomを開きたい場合
atom ./
Word
普段、設計書を書くときは、markdownで記述してPandocにより「markdown → word」の変換を行っている。変換したwordを確認するときは、ポチポチとマウスを使って変換した.docをダブルクリックしていた。これが、地味にめんどくさい。そのため、コマンドを実行するとmarkdown → wordの変換とwordの起動を自動で行うようにしたい。
コマンドラインからWordを起動する方法
コマンドラインからwordを開く場合、以下のように「wordの実行ファイル」と「起動したいdocファイル」の両方を起動させる必要がある。
"C:\Program Files\Microsoft Office\root\Office16\WINWORD.EXE" "D:\Dropbox\電子工作\マイコン\マイコンの汎用入出力.docx"
※そんなことは知らず./***.docx
と入力し、wordが開かないと悩んでいたこともあった。。
この上記コマンドを、「markdown → word」に変換するbash内に追記すれば、markdown → wordの変換とwordの起動を自動で行うようにできる。
コマンド
ファイルの検索
find ~/ -name tanuki.txt
フォルダ内のファイルを表示(tclコマンド)
glob *
とりあえずはこれくらい。今後も便利なものがあったら追記してゆく。
関連資料
- バッチファイルでエクセルを起動する方法
http://www.tsukuru-hp.com/batch/dos_18.htm - ATOMをコマンドラインから動かす
https://qiita.com/coa00/items/a3136077d7b4506ecc71